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ボーンブロス新製品開発。リスク低減と時間短縮のコツ 2021-10-26

マザーフーズでは、ボーンブロスOEM製造のご依頼を承っております。
食品OEMのポイントは機能と味わいのバランス
ご希望のボーンブロスはどのようなイメージですか?譲れない条件は何でしょうか?
たとえば「栄養価が高いこと」「無添加」など、機能面でのご要望がおありかと思います。
しかし食品製造で何よりも欠かせない条件は「おいしいこと」ですね。
ボーンブロスに限らず、OEMで新商品を開発するのは試行錯誤の連続。機能面を追求しつつ「おいしさ」も担保しなければなりません。このバランスを保ちながら、最もよい着地点を見極めることで、ようやく新製品を世に出すことができます。

ゼロではなく「1か2」からスタートできる
そこで、ご希望のボーンブロスのイメージをOEMで具体化するときには、すでにある製品を比較対象としてご活用いただくことをお勧めします。ゼロからのスタートは紆余曲折が多く、無駄な経費も発生してしまうことも。しかし、先行品によって目標ポイントが絞り込まれていれば、ゼロからではなく、少なくとも「1か2」からスタートしていただけます。
マザーフーズは試行錯誤を繰り返しながら、自社製品「エムボーンブロススープ」を開発しました。国産原料を国内製造し、コラーゲンなど栄養成分の含有量を確保した製品です。この経験値を貴社のOEM 製造に、ぜひご活用いただきたいのです。
試作品の改良への情熱は、ものづくりにたずさわる人に共通。さらに良くなる可能性が少しでもあるなら、試してみたいとお考えになるのが当然です。

たとえば「○○強化のために、××を増やしたらどうだろう?」など、試してみたくなることは数多くあります。マザーフーズでは、これまでの試作から得た知見や、可能性とリスクなどをお伝えすることができます。
それらの情報を含めて検討していただくことによって、リスクの低減と時間の短縮につながり、最終的には開発コストのカットにも結び付きます。

エムボーンブロスをOEM製造の照準を定める比較対象に
マザーフーズでは、レトルトタイプ、冷凍カップタイプの2種を展開。貴社オリジナルのボーンブロスのOEM製品の照準を定める比較対象としてお役立ていただけます。
冷凍カップタイプの<プレーン>とレトルトタイプは、どちらも内容は同じもの。主原料を国産手羽元の骨に限定し、化学調味料や添加物、食塩も加えていません。ですから、鶏手羽元の骨から抽出された自然由来の風味やコクをご確認いただけます。

冷凍カップタイプの味付き6種類は<プレーン>をベースに味付けしたもの。貴社OEM商品の味付けの参考にしていただけます。
■トマトクリーム風:トマトの酸味と豆乳クリームのまろやかさが楽しめるスープ
■キノコのポタージュ風:えのきとマッシュルームの旨味をまるごと煮込んだスープ
■ゴマ豆乳クリーム風:ごまをすり潰し豆乳で滑らかに仕上げた濃厚なスープ
■スパイスカレー風:カレースパイスと豆乳クリームを混ぜ込んだ少し辛めの濃厚スープ
■かつおとしょうがの和風:かつお出汁にしょうがを合わせた優しいすりながし風のスープ
■坦々風:ごまの旨味を楽しんで頂けるピリ辛のスープ

味、とろみの濃度、具材の割合、色味などのご検討には、これら6種類がサンプルとなり、イメージを具現化していくのに有効。たとえば「“かつおとしょうがの和風”を中華風にアレンジして、具材を増やしたい」など、具体的にご希望をお伝えいただけますから、開発のポイントが絞り込め、スピードアップにつながります。客観的な栄養成分の数値も指標に
エムボーンブロススープは分析試験による栄養成分の数値を明示していますから、貴社開発商品が目指す指標として活用していただけます。                                (160gあたり)

鶏肉関連の原材料を安定的に確保
エムボーンブロススープの主原料を鶏手羽元の骨に限定できるのは、鶏肉加工を専門としている当社ならでは。一般的に流通が少ない部位についてもお気軽にご相談ください。
ボーンブロスは原材料の配合によって、さまざまなOEM開発が可能です。経験が浅くても、知識が少なくても、商品開発をためらうことはありません。貴社の新商品が世に出るまで、お力になりたいと考えております。お気軽にお問合せ下さい。

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