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ボーンブロス そもそもメモ11 「脂質とりすぎ対策食品」をOEMで 2021-10-18

ボーンブロス そもそもメモ11>「脂質とりすぎ対策食品」をOEMで 
●知らず知らずのうちに「脂質とりすぎ対策」ができる製品づくり
●そもそも、なぜ脂質制限が必要なのでしょうか
●10人中4人は脂質オーバー!?
●ボーンブロスをベースに「脂質とりすぎ対策OEM食品」を
●風味づけに脂を加える調整が可能
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知らず知らずのうちに「脂質とりすぎ対策」ができる製品づくり
マザーフーズのボーンブロスのOEM開発では、ふだんの食事に自然になじむ「脂質とりすぎ対策食品」製造も可能です。特に意識せずに食事するだけで脂質を控えることができる、そんな新製品を、私たちと一緒に開発なさいませんか。

そもそも、なぜ脂質制限が必要なのでしょうか
生活習慣病対策として、脂肪分の摂取を控えめにしようとよく言われていますね。
それは、脂質を必要以上に摂り続けていると、循環器(血管や心臓など)系の健康リスクが高くなるといわれているからです。
脂質のとりすぎについては、農林水産省でも「食生活に気をつけましょう」とHPで呼び掛けています*。厚生労働省では、1日の摂取エネルギー(kcal)に対して、1日に摂る脂質の割合を、男女ともに20%以上30%未満を目安としています**。
では実際に、食事全体のエネルギーの30%以上の脂質を摂っている人はどれくらいの割合いるのでしょうか。上の表***は、1日に摂った食事のカロリーの合計に対して、30%以上を脂質で摂っている人の割合を年代別、性別で示したものです。赤文字は、調査対象の人の半数以上の人が脂質を30%以上摂っていることを示しています。
平成30年の20代は、男女ともに他の世代よりも脂質とりすぎ傾向が顕著です。30代女性は2年連続で高めです。40代女性も50%を超えました。男女全年代の数値(39.3%、40.0%)を見ても、4割ほどの人たちが脂質オーバー傾向にあるという数値です。

●10人中4人は脂質オーバー!?
平成30年と令和元年を比較してみても、20代が1割ほど減った以外は大幅な変化はなく、減る傾向にあるとは言えないようです。農林水産省も、ここ数年の推移から、30%以上の人の割合がだんだん増えていると注意を呼びかけています*。
「人が10人集まると、4人前後は脂質とりすぎ」。とすると、ちょっと対策を考えないと…という気にさせられますね。

●ボーンブロスをベースに「脂質とりすぎ対策OEM食品」を
脂質を抑えながらも、必要な栄養分がとれる食品をOEM開発するには、ボーンブロスの活用をご検討ください。製造過程で脂肪分を取り除くので、脂質が少ないのが特長です。
マザーフーズのボーンブロスは、1袋160gあたり脂質を0.3gしか含みませんが、たんぱく質は8.2g。もちろんOEM開発時には、目標の成分値にあわせて具材を加え、他の栄養成分をアップさせることもできます。
●風味づけに脂を加える調整が可能
とはいえ「脂はおいしい」ですよね。脂質をついつい摂りすぎてしまうのは、そのせいもあります。
脂分を少なくした食品は、「味気ない」「続けたくない」と敬遠されがち。しかし、マザーフーズのボーンブロスは脂質が低くても満足度が高いとご好評いただいています。それは、鶏由来の旨味とコクが味わえるから。
OEMをご検討される場合は、風味づけの調味料としてオリーブ油などを加えることも可能です。ほぼ脂質を含まないからこそ、加える量を調整できる。これも当社ならではのメリットです。

おいしさを楽しめる「脂質摂りすぎ対策食品」をOEM製造なさいませんか。
生活習慣病対策の基礎となりうる食品は、今後、多くの世代に求められることでしょう。

ボーンブロス OEM お問合せはこちらから

*    農林水産省「脂質のとりすぎに注意」
**  厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」
***厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査報告」
    厚生労働省「平成30年国民健康・栄養調査報告」

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