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ボーンブロス そもそもメモ8  OEMで「人生100年時代」を支える食品づくり 2021-10-12

ボーンブロス そもそもメモ 8>OEMで「人生100年時代」を支える食品づくり
●アンチエイジングからヘルシーエイジングへ
●ヘルシーエイジングの主軸は「フレイル」対策
●フレイル対策には食生活にも注目
●フレイル対策で食生活の見直し:たんぱく質を摂ろう
●ボーンブロス活用のOEM製造でヘルシーエイジング食品を
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アンチエイジングからヘルシーエイジングへ
「アンチエイジング」という言葉は広く浸透しました。特に美容関連の商品パッケージでよく目にしますね。
では「ヘルシーエイジング」という言葉はどうでしょうか。これは「身体的、精神的および社会的な機能を保ちながら自律した生活を送ること*」を目標にしています。
言い換えると「体も頭も動かせて、社会とつながることができるよう、健やかに年齢を重ねていこう」ということ。
アンチエイジングに比べると、予防に重きを置き、見た目だけでなく「人生そのもの」のすこやかさを目標にしているといえるでしょう。「健康で」長生きして、人生を楽しもう。「人生100年時代」を見据えた対策です。
ヘルシーエイジングの主軸は「フレイル」対策
健康長寿を脅かす大きな要因に「フレイル」があります。加齢によって「疲れやすい」「歩きにくい」「食が細くなった」「眠れない」などなど、病気とはいえないまでも、若いころに比べて日常生活に支障をきたすことが増えるものです。
以前なら「もう年だから…」で片づけられていた身体機能の低下を「フレイル」と呼ぶのですが、現在では「要介護になる危険性が高い」ことが指摘されています。そして「年だから」とあきらめず、工夫や努力をすれば、すこやかに年齢を重ねることもできるという研究報告もあります。

フレイル対策には食生活にも注目
フレイル対策に地域ぐるみで取り組んでいる自治体のひとつに青森県があります。実は国内で平均寿命がもっとも短い県なのです。弘前大学では最下位返上を目標に、「岩木健康増進プロジェクト健診」を2005年から開始、そこで得られたデータを基本に、青森県、弘前大学、民間企業などが連携してヘルシーエイジングを掲げたプロジェクト**を2020年から実施しています。
スローガンは「ライフスタイルと運動で生活改善!」。
ライフスタイルの中には食生活も含まれます。

フレイル対策で食生活の見直し:たんぱく質を摂ろう
食生活の見直しは対策ポイントのひとつですが、その中でも筋肉を作る「たんぱく質」の摂取が重要。1日の推奨量は、成人男性で60~65g、女性で1日40~50gとされています。
肉・魚・卵・大豆製品や乳製品を意識して摂るようにすればいいのですが、忙しい時にはつい手軽な食事になってしまいがち。うどん、ラーメン、パスタ…。気が付くと炭水化物に偏りがちになることも多いのです。

>フレイル対策についてはこちらもご参考に
コラム14:1日3食きちんと食べてフレイル予防。プラス○○○でたんぱく質アップ。

これは高齢者に限ったことではなく、働き盛りの方も若い女性も、たんぱく質の必要性を意識しない食生活を続けていると、早い段階で身体の不具合につながる危険性もあります。老若男女だれもが、フレイル対策を気軽に続けられる「ヘルシーエイジング食品」は今後、多くの方に待ち望まれることでしょう。

ボーンブロス活用のOEM製造でヘルシーエイジング食品を
エムボーンブロススープは忙しいときも、食事にプラスするだけでたんぱく質が摂れる食品。160gあたり8.2gのたんぱく質が含まれています。貴社のPB商品として販売していただくことも可能です。
別の食材を組み合わせてのOEM開発なら、さらにバリエーションが広がります。ベースになるボーンブロスの栄養成分値が明示されていますから、開発商品の栄養成分値の目標を立てやすいのです。一例として、大豆製品などのたんぱく質含有量の高い食材を組み合わせて、さらにたんぱく質含有量を増加させたOEM開発も。
人生100年時代に対応した新しいボーンブロス製品をOEM開発なさいませんか。

ボーンブロス OEM お問合せはこちらから

*公益社団法人日本WHO協会
  地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所
**真の社会イノベーションを実現する革新的「健やか力」創造拠点
参考文献:『100年時代の健康法』北村明彦(サンマーク出版,2020年)

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