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ボーンブロス そもそもメモ5 「抗疲労物質含有」OEM製品開発のススメ 2021-10-04お知らせボーンブロス商品開発
ボーンブロス そもそもメモ5>「抗疲労物質含有」OEM製品開発のススメ
●客観的な含有成分を明確に
●抗疲労物質イミダゾールペプチドとは
●食品から栄養成分を摂ろう
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客観的な含有成分を明確に
ボーンブロスを飲むと、なんだか体の具合がいい、そんな声が紹介されているアメリカの本*があります。
エムボーンブロススープの商品開発を始める前に参照しましたが、実は私たちも半信半疑でした。主観的な情報だけでは、ボーンブロスを製品化することも、OEMをお勧めすることもできません。
そこで試作開始後まもなく成分試験をした結果、「抗疲労物質・イミダゾールペプチド」を含有していることが明らかになりました。これが、OEM製造をお勧めする客観的な根拠のひとつとなりました。
抗疲労物質イミダゾールペプチドとは
イミダゾールペプチドは、渡り鳥の翼の付け根や、まぐろなどの回遊魚の尾びれに多く含まれています。
渡り鳥や回遊魚が休みなく動き続けられるのはなぜか?という研究から、イミダゾールペプチドが疲労回復物質としてクローズアップされるようになりました。
1日あたり200㎎ ~225㎎の継続的な摂取で、摂取しない人に比べて疲労回復**や筋力の回復***効果が見られたという報告があります。エムボーンブロススープ160gには、1日の推奨量6~7割の144㎎のイミダゾールペプチドが含まれています。
イミダゾールペプチドは鶏むね肉やマグロなどにも多く含まれていますが、身体が弱っているとき、調子が悪いときには、肉や魚に食欲がわかず、食べにくいこともあります。しかしボーンブロスなら、飲み物として摂取できます。これも、OEMのお問合せをいただいた際にお話するポイントのひとつです。
食品から栄養成分を摂ろう
現代では、疲労回復には薬品やサプリメントで対応するのが一般的になりました。しかし、原点に立ち戻って、休養や食事も大切にしたいから、ボーンブロスをOEMで製造したい、とお問合せ頂くケースも増えてきました。ご自身のお子さまの成長やご両親の健康を考えて、より体に優しいものを作りたいという熱意から、お問合せ下さった方もいらっしゃいます。
国産鶏の手羽元限定で作られているボーンブロスで作られたOEM商品は、ご希望の味つけを元々の優しい風味で受け入れ、コクを感じられる味わいに。
どうぞお気軽にご相談ください。
ボーンブロス OEM お問合せはこちらから
*Sally Fallon Morel and Kaayla T. Daniel, PhD, CCN; Nourishing Broth: An Old-Fashioned Remedy for the Modern World(2014)
**イミダゾールジペプチド配合飲料の日常的な作業の中で疲労を自覚している健常者に対する継続摂取による有用性 / 第1報 薬理と治療 / 37(3): 255-263, 2009
CBEX-Dr配合飲料の健常者における抗疲労効果 薬理と治療 / 36(3): 199-212, 2008
***鶏肉抽出物の摂取が中高齢者の筋力に及ぼす影響 日本食品科学工学会誌/59(4):182-185,2012
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