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コラム13:寝ても覚めても減っていくもの、それは「たんぱく質」。 2021-05-14お知らせボーンブロス商品開発
美味しいものや栄養豊富なものが手に入る時代になりましたが、
おなか一杯食べているのに栄養が足りていない、
「新型栄養失調」が問題になってきています。
これは、カロリーは十分でも健康維持に必要な栄養素が不足していることから
健康に支障が出てしまった状態を指します。
健康維持に必要な栄養素の代表格がたんぱく質です。
たんぱく質は筋肉や内臓、髪、爪などを構成する成分で、
ホルモンや酵素、免疫細胞を作る役割もあります。
私たちの体は、起きているときはもちろん、寝ている間もずっと働き、
たんぱく質は常に体を作る材料として使われています。
ですから、毎回の食事で一定量をとり続けて、材料を補充しておく必要があるのです。
365日チルド配送をしているマザーフーズの工場と同じで、材料の入荷がなければ
焼鳥串も手羽トロ唐揚げもエムボーンブロススープもお届けできない、というわけです。
では、たんぱく質が不足した新型栄養失調とはどのような状態なのでしょうか。
筋肉や骨などの基礎となる材料が入ってこないので、下半身の筋肉が衰えてしまったり、
骨がもろくなってしまったりします。
脳の働きも鈍くなって、考えがまとまらなくなったり、
気分が不安定になったりすることもあるといいます。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015」によれば、
一日あたりのタンパク質平均必要量は成人男性で50~60g、
成人女性で40~50gとされています。
しかし、これを基準に考えて、一回の食事で40g摂取して目標クリア、
ということではありません。
毎回の食事でたんぱく質を摂り、合計して40gになるようにする「目安」だと
とらえるといいですね。
とはいえ、私たちは毎日たんぱく質の量だけを気にして生きているわけではありません。
時間がなくて「とりあえずお腹がふくれるもの」で済ましてしまうこともあるものです。
そんな時にはエムボーンブロススープ160gをゴクゴク。
これでたんぱく質8.16gを補充することができますよ。
これまでのような外出や通勤、娯楽などが制限されるようになってから、
健康や、栄養、ダイエットや筋トレなどに意識が高まっています。
そこでまず注目されるのが脂質・糖質の制限なのですが、あまり語られないのが
「たんぱく質はまとめて摂取して貯めておけない」こと。
制限するものと、必ず摂らなければならないものの両方に目配りしていくことで、
新型栄養失調とは無縁でいましょう!
免疫細胞の材料にもなりますから、たんぱく質の安定した補充は、
今直面している世界を生き抜く基礎になるともいえるのではないでしょうか。
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