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コラム 11:食事で疲労回復⁈イミダゾールペプチドに意味あり。 2021-04-07

イミダゾールペプチド…言いにくく覚えにくい名前ですが、エム ボーンブロススープに含まれる栄養成分の一つです。
ここ数年、疲労回復物質として紹介されることが増えました。

この物質が研究されることになったのは、「過労死」という言葉が新聞やニュースで取り上げられるようになったことがきっかけでした。
「疲労」とは何か?疲労を解消する方法はないか?と探求していくうちに、渡り鳥や回遊魚は長距離の移動をしても疲れて止まってしまわないことに注目が集まりました。
その結果、マグロの尾びれや、渡り鳥の翼の付け根部分に「疲れを解消する物質」があることがわかったのです。それがイミダゾールペプチドでした。

エム ボーンブロススープは、鶏の手羽元の骨で作っています。鶏は渡り鳥のように長距離は飛びませんが、すごい勢いで羽をバタバタさせます。でも、そのあとに、ハアハアとがっくり疲れた様子は見たことがありませんよね。
成分試験の結果、エム ボーンブロススープにはイミダゾールペプチドが100gあたり90㎎含まれていることがわかりました。

ある実験結果*1によると、1日あたり200~400㎎摂取すると疲労回復の実感が得られるということです。
それは、エム ボーンブロススープを朝のお味噌汁とお昼のうどんに使うだけで摂れるのです。

●お味噌汁のおだしの標準的な量:200g。
⇒エム ボーンブロススープ200gで作ったお味噌汁には、イミダゾールペプチド180㎎
●うどんのおだしの標準的な量:250g。
⇒エム ボーンブロススープ250gで作ったうどんには、イミダゾール225㎎

味噌汁の180㎎+うどんの225㎎=405㎎。

うどんのおだしを全部飲まない人でも、夕食で少しエム ボーンブロススープを摂れば、推奨量をクリアできることになります。

いつもの食事のベースをエム ボーンブロススープにするだけで、特に意識せずに疲労回復物質を摂ることができる。

これを、お薬やサプリメントを続けて飲むことが苦手な方にお伝えしたところ、これなら気軽に続けられる、と喜んでいただけました。この方は、お料理するのも食べるのも大好き。朝のぐったり感が減ったことで、いろんなメニューを試したくなり、朝食からたくさんの皿数が並ぶようになったそうです。
くれぐれも、食べすぎにはご注意くださいね。

*1)イミダゾールジペプチド配合飲料の日常的な作業の中で疲労を自覚している健常者に対する継続摂取による有用性 / 第1報 薬理と治療 / 37(3): 255-263,2009263, 2009

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