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コラム6:ボーンブロスで免疫力アップ?経験談をご紹介 2019-11-01ボーンブロス商品開発
甲状腺の機能障害でお悩みの方は、アメリカであろうと日本であろうと多くいらっしゃいます。
このコラムでは、甲状腺亢進症に悩まされたけれど、ボーンブロスによって今は元気を取り戻した、という経験談をご紹介しましょう。
※症状の改善には個人差がありますが、ご参考になさってください。
アメリカ・ネバダ州のジョイ・エリクセンさんは甲状腺の機能亢進症と診断されました。甲状腺ホルモンが出過ぎることによって、脈が速くなり、手足に力が入らないなどの症状が出てしまったのです。2005年のことでした。
かかりつけの医師から、症状の原因は、過剰な甲状腺ホルモンによって、免疫の働きがおかしくなり、体の正常な細胞まで排除しようとしてしまうからとの説明が。
食事療法として、低脂肪で高たんぱく質な食生活をすすめられ、色々試してみることにしました。
ジョイさんの表現によると「この時期、私は”低脂肪の女王”でした」というくらい、できることは何でもしたといいます。
脂肪を抑えた食事、たんぱく質は卵や牛乳から摂り、低脂肪の牛乳やチーズ、肉も脂肪の少ない部位だけを摂るようにしました。
医師のすすめで、たんぱく質不足を補うため、プロテイン飲料やイソフラボンのサプリメントなども欠かさず続けるように心がけました。
しかし、症状は一向におさまらなかったのです。
そこで次に、抗甲状腺薬の服用をはじめました。
ところが服用を始めて2か月後、今度は肝臓の機能障害が起こってしまいました。呼吸は苦しく、筋肉は衰え、全身のいたるところに不具合が出て、困り果てたジョイさんは、ついに別の医師に相談することに。
医師2のアドバイスは
「放射性ヨード治療法をしましょう。そして薬やサプリメントの服用に加えて、毎日の食事のたびに必ずボーンブロスを飲むようにしてください。それ以外の時もできるだけ飲んでください。
ボーンブロスの中のゼラチンには良質のたんぱく質があります。そして、それがうまく働くようにするミネラルも含まれているんですよ。」
もはや、選択肢は一つしかありません。
ジョイさんは帰宅後すぐにボーンブロスを作り始め、飲み始めました。その後の経験談はいたって簡潔です。
発症から1年後の2006年、薬を飲まなくてもよくなりました。
3年後の2008年にはすべてのサプリメントも服用をやめることができ、症状もおさまったのです。
その後もボーンブロスを欠かさず、さらに2011年には、精密検査の結果から、治療中止を医師が宣言しました。
ジョイさんは症状の改善の中心にはボーンブロスがあった、助けられた、と振り返っています。
この経験談もそうですが、ボーンブロスは長く飲み続けることによって、あとになって「続けてよかった」と実感するケースが多いのです。特に困った症状がなかったとしても、体調の基礎を整えるために、今から飲み始めてみることもおすすめです。
参考文献:Nourishing Broth: An Old-Fashioned Remedy for the Modern World
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